かけたあとは髪を巻く事ができなくなりますか?
初めて縮毛矯正をかける方は気になるところですよね。
実際には熱を与えることで髪の形を変えることはできるのでご安心ください。
ただし縮毛矯正をかけていない時との変化や注意点があるので、覚えておいてください。
目次
縮毛矯正をかけた後でも髪を巻くことはできますか?
縮毛矯正をかけると髪の毛が真っ直ぐな形状になります。
それによりコテなどを使ってもカールスタイルを作りにくいのでは?という質問をいただくこともありますが、実際には巻く事ができます。
ただし地毛の状態と縮毛矯正をかけた状態では巻きやすさが異なります。
巻くことを前提に考えているのであれば毛先はあまり強くかけすぎずにナチュラルなストレートに仕上げた方が巻きやすくなるので事前に伝えるようにしましょう。
縮毛矯正をかけた髪を巻く場合は熱ダメージに配慮をして
市販品も含めて ここ最近発売されているアイロンは高機能になっており、高い温度まで出せるようになっています。
しかし高い温度で巻けば巻くほど毛先は熱のダメージを受け、硬く乾燥をしていきます。
熱による負荷がかかりすぎると、次回以降の縮毛矯正の施術のリスクが高くなってしまうので注意が必要です。
アイロンの温度は120度〜150度くらいを目安に使用するようにしましょう。
アイロン前には熱の負荷を和らげてくれるオイルなどを使用するとよりダメージを抑える事ができます。
縮毛矯正をかけていても髪の毛を巻く事はできます!
初めて縮毛矯正をかける方で不安に思う方も少なからずいらっしゃいます。
巻くことを前提にするのであれば毛先はできるだけ自然に縮毛矯正をデザインしていくことで今まで通りに巻く事ができます。
次回以降に縮毛矯正をかける際は縮毛矯正のダメージ+日々のスタイリングダメージがあるので事前に伝えておくと失敗のリスクがなくせます!
お悩みの方は是非ご相談ください。