縮毛矯正解説

縮毛矯正をかけている方が○ヶ月に1回の周期でカットをするべき理由

お客様
お客様

縮毛矯正後はどのくらいのペースでカットを行えばいいのでしょうか?

髪の長さはロングです。

伸ばしているのか?にもよりますが基本的には3〜6ヶ月以内にはカットを行うことをお勧めします。

美容師
美容師
綺麗な髪を維持するために、ダメージの予防をするためにも定期的なカットは重要です。

皆様は縮毛矯正をかけてから次にカットをされるまでの期間はどのくらいを想定されていますでしょうか?

中には伸ばしているので1年近く切らないという方もいらっしゃいます。

美容師
美容師
確かに伸ばしている間は1cmの長さすら切りたくないものですよね。

ただダメージを負っている状態の毛先を放置しておくと、ダメージがどんどん進行をしてしまいます。

 

つまり健康な髪を維持するためには定期的なカットが必要になるということです。

 

目次

縮毛矯正をかけた後は3〜6ヶ月以内にカットをする

縮毛矯正をかけた後、次回のカットは3〜6ヶ月以内に行うようにしましょう。

美容師
美容師
次回予約のご参考にしてください。

日々の生活の中で髪の毛は様々なダメージのリスクにさらされています。

  • 摩擦
  • 乾燥
  • 紫外線
  • ヘアカラーなどなど

ダメージの原因を探せばキリがありません。

 

縮毛矯正後の仕上がりはカットやトリートメントをしていて綺麗な状態になっていると思います。

ただ上記の理由から一定期間を過ごす事で髪には少なからずダメージが発生していきます。

 

だからこそ3ヶ月〜長くとも6ヶ月以内には髪を切ることを意識しておきましょう。

 

そのカットが健康な髪を守るための予防にもなります。

髪を切る事が最高なトリートメントになる

美容師
美容師

髪の毛にとって最も良いヘアケアって何かわかりますか?

正解は髪を切ることです。

 

髪にとって最もいいヘアケアはトリートメントではありません。

ダメージを受けている部分を切り落としてリセットすることです。

美容師
美容師
1度ダメージを負った髪の毛はどんなに優秀なトリートメントを使用しても再生することはできません。

ダメージをした部分をそのままにしておくと健康な部分にまでダメージが広がっていきます。

 

さらにダメージしている髪の毛は扱いにくくなることから次のような負のスパイラルを生み出します。

  • ブラッシング時に無理に引っ張ってしまう
  • シャンプー時に絡まりやすくなる
  • コテ巻きなどが定着しにくく、何回も巻き直す

ダメージをする→手入れがしにくくなり、さらにダメージを悪化させてしまう

つまり健康で綺麗な髪の毛を維持するためには定期的なカットをしてダメージが現れている毛先をリセットさせておく事が重要となります。

縮毛矯正をかけた髪への覚えておきたい基礎ケア

縮毛矯正をかけている髪の毛はデリケートな状態です。

定期的なカット以外にも基礎ケアをしっかりと行いましょう。

美容師
美容師

僕が推奨しているヘアケアは次のとおりです。

  • 髪を乾かすこと
  • 適度に髪をブラッシングすること
  • 熱ダメージに配慮すること

どれも難しいことではないので、この記事を見た本日から実践することができます。

 

1つだけアドバイスをするとすれば神経質に考えすぎないことです。

毎日やらなきゃ、継続しなきゃ という考えではサボった時に自分を責めてしまい長続きしません。

美容師
美容師
忘れてもOKです。サボってもOKです。明日から取り組み直しましょう!

詳しくは下記の記事にてまとめております。

【縮毛矯正後のヘアケア】何から始めればいいの?現役美容師が解説
【縮毛矯正後のヘアケア】何から始めればいいの?現役美容師が解説 縮毛矯正をかけた後の綺麗な髪の毛はできるだけ長く保ちたいものですよね。 ヘアケアと検索するとたくさんの情報が出てく...

縮毛矯正をかけている方が○ヶ月に1回の周期でカットをするべき理由 まとめ

結論から言えば伸ばしている場合も含めて長くとも半年以内に1度のペースでカットを取り入れるようにしましょう。

 

そうすることで髪を綺麗に保つことができ、ダメージを予防することができます。

カットは最強のトリートメントであることを覚えていてくださいね。