縮毛矯正解説

【さいたま市南浦和・浦和 縮毛矯正 安い】で検索した方に読んで欲しい記事

【さいたま市南浦和・浦和 縮毛矯正 安い】で検索した方に読んで欲しい記事
お客様
お客様
  • できるだけ安い価格で縮毛矯正をかけたい
  • 縮毛矯正なんてどこでかけても一緒でしょ?
  • 自宅でできる縮毛矯正にチャレンジしたい

今回の記事は上記のようなお考えをお持ちのお客様にご一読いただきたく書き上げました。

 

私のお店には【縮毛矯正で大失敗】をされたお客様からのご相談を多くいただきます。

美容師
美容師
美容室でできる施術は数多くありますが、その中でも1番リスクが高い施術が縮毛矯正です。

縮毛矯正で発生する失敗はビビリ毛(過度なダメージ)と呼ばれており修正することが非常に難しい状態で完治させることはできません。

 

様々なご意見はあるかと存じますが、安いお店や自分で行う縮毛矯正には一定のリスクがありビビリ毛が発生する確率が高いことは間違いありません。

 

この記事では縮毛矯正を安いお店で行うことで抱えるリスクについて解説をしていきます。考え方の1つとしておとみいただけると幸いです。

 

目次

癖毛に悩む半数の方が縮毛矯正を行っているが・・・

家電メーカー大手のパナソニックが行ったアンケート調査では以下のような回答結果が出ています。

くせ毛女子たちの日々の対策についてききました。
家でできる対策だけでなく、縮毛矯正・ストレートパーマを行う人も49%見られます。

一方、くせが取れたはいいもののストレート・直毛になりすぎてしまった…といったくせ毛対策の“失敗経験” も多いようで83%が「失敗したなと感じたことがある」と回答しています。

出典-くせ毛女子の“くせ毛対策奮闘記”を大調査!縮毛矯正、ストレートパーマ…かけた金額は莫大に?!

金太郎?カッパ? 83%が「失敗」経験も…

癖毛に悩む49%の方が縮毛矯正を行った経験があると回答し、その内83%もの方が縮毛矯正の仕上がりに満足できていないということです。

美容師
美容師
実際にお客様と接している中でも同じような傾向を感じます。

なぜこのような状況に陥るのでしょうか?その1つの原因が縮毛矯正を安く済ませようとしていることにあると考えております。

縮毛矯正は安いに越したことはないと思いますよね。

縮毛矯正は1度かければ一生真っ直ぐかと言われるとそうではありません。

根元からは新たに癖が伸びてくるので個人差はあるものの、おおよそ3〜6ヶ月のペースでかけ続けて行かなくてはいけません。

お客様
お客様
できることなら安く済ませたい。
美容師
美容師

このように感じることは当たり前です。私自身も高校生の頃に友人同士で市販の縮毛矯正剤を使用したことがあります。

その気持ちはよく理解しております。

縮毛矯正なんてどこでかけても同じでしょ?

【伸びてない・チリチリ・はねる】縮毛矯正の失敗をリカバリーする実例

縮毛矯正は美容室の中で最も高い料金で設定しているお店が多いのではないでしょうか?

 

しかし最近では縮毛矯正を格安(1万円以下)で行うことができるお店やクーポンなどが増えてきています。

 

ここで1つの疑問が浮かぶと思います。

お客様
お客様

果たして縮毛矯正はどこのお店で誰が行ってもうまくいくのでしょうか?

僕自身の見解は大きな差が生まれると思います。

なぜ安い価格で縮毛矯正を行うことができるのでしょうか?

まず縮毛矯正の値段を下げるカラクリには安い薬剤を使用している、複数のスタッフが関わりながら施術をしているというものがあります。

安い薬剤を使うと?

縮毛矯正の薬剤ってイメージしているよりもたくさんの種類があります。

 

使用することによる効果はもちろん、お値段にも差が大きくあります。

 

安い縮毛矯正は誰が使ってもどんな髪質でもフルパワーで伸ばせるという特徴を持っている反面、デリケートな髪質やすでにダメージを受けている髪の毛に使えば一発でアウトです。

美容師
美容師

安いもの=悪いものと言うわけではありませんが、そう言った薬剤を使用した結果で事故につながる確率が高くなると言うことは間違いありません。

多人数制

安いお店の特徴として複数のスタッフで対応しているというものがあります。

 

まだ担当者がメインで行う場合には良いと思いますが、担当者が関わらずにアシスタントがメインで施術を行うような場合はリスクが高いと思います。

 

縮毛矯正は施術が難しく、特にデリケートな髪の場合は薬剤の変化は1分単位で変わっていきます。

美容師
美容師
自分がつきっきりで把握できないという点は施術の成功率を下げてしまう原因となります。

安い縮毛矯正を行ったお客様からよくいただく相談

お客様
お客様
  • 縮毛矯正をかけたらパッツンストレートになった
  • 縮毛矯正をかけたのに癖が伸びなかった
  • 縮毛矯正をかけたら髪が傷んだ(毛先がチリチリになった)

これらのように多くの相談をいただきます。

 

そしてこういった事態に陥り「どうにかしてほしい」と駆け込んでくるお客様がとても多くいらっしゃいます。

 

まだ修正ができる範囲であれば良いですが、ダメージの観点で言えば取り返しのつかない状況であるということもあります。

美容師
美容師
どんなに良いトリートメントやご自宅でのケアを提案してもチリチリになった髪の毛は戻りません。

痛んだ後にバッサリと切って悲しい思いをするか、高額なトリートメントに通い続けるのであれば初めから正しく縮毛矯正をかけてくれるお店に出向いた方が正解だと思います。

縮毛矯正なら誰がかけても同じですよね?

お客様
お客様
縮毛矯正は美容室でかけていれば同じような仕上がりですよね?
美容師
美容師
そのようなことはないと思います!

縮毛矯正は特に使用する薬剤や誰がかけるかによって仕上がりに大きな差が生まれます。

 

例えば薬剤は癖が出ている部分はたっぷりと塗りしっかりと反応をするように心がけています。反対に毛先部分は万が一、根本の薬剤がつくと負荷がかかるので必ずブロック剤(保護剤)を使用します。

 

またアイロン操作は癖や髪質によって温度を使い分け、髪の毛1本1本が潰れないようにプレス圧(挟む力)には気をつけています。

 

誰がやっても同じ仕上がりになるということはないので、お店を選ぶ際には吟味する必要があると言えます。

美容師
美容師
もちろん、お任せをいただいた際には最善の結果をご提供できるように施術を行っていきます。

安く縮毛矯正を行うということは大きな損失を生んでいる

【伸びてない・チリチリ・はねる】縮毛矯正の失敗をリカバリーする実例

縮毛矯正を安くできる大きなメリットは手軽さでしょうか。

 

それを得るには大きなリスクと損失を抱えていることも理解しておかなければいけません。

 

縮毛矯正をかけたのに癖が伸びていなければ、またすぐに縮毛矯正をかけなくてはいけない状況になるでしょう。短期間で不要な縮毛矯正を行うことはリスクを高めます。

 

安価な薬剤を使用し続ければやがて大きなダメージへと発展します。ダメージの補修には高額なホームケアアイテムやお店でのトリートメントなどが必要になるでしょう。

 

髪の体力を考えずに無理をして縮毛矯正をかけ続けた場合には限界を超えてビビリ毛になる可能性だってあります。毛先だけのビビリならマシです。

潔く切れば解決しますが、根本からのビビ毛は切ることができません。少なくとも1年は見た目を我慢しなくてはいけません。

中にはビビリ修繕を行うお店もありますが、超高いです。

 

目先の安さや手軽さを選ぶか髪の健康を選ぶか。選択は自由ですが、何か起こった時に嘆いても取り返しはつきません。

より良い縮毛矯正を提供するために

私のコンセプトは安全な施術で安全で美しいヘアスタイルを提供することです。

 

そのために日々研究をしています。

 

失敗が多く、全国的に満足度の低い縮毛矯正だからこそ そのイメージを覆したいです。

 

今の時代は安く縮毛矯正をかけることも、何なら自宅で行うこともできます。

美容師
美容師
その中で価値を感じてご来店をいただけることを心から感謝しております。

お客様の期待に応えられるように私にしかできない縮毛矯正の質を高めてお客様に提供をしていきます。

 

縮毛矯正には確かな自信と経験がありますので、お悩みのお客様は是非ご相談ください。