縮毛矯正お願いする予定ですが、施術後1週間ほどは跡を付けないために髪を結ばないほうがいいと言われた経験があります。
髪を結ぶ予定は無いのですが、施術の翌日に仕事でフェイスシールドを着用しなければなりません。
フェイスシールドを外した後はゴムに圧迫されたり持ち上げられたり、ゴム部分がすこし凹むような跡が着きます。
髪を結ぶのと同様、このようなフェイスシールドの跡も残ってしまうのでしょうか?
ますは結論からお伝えするとフェイスシールドの着用やマスクの着用程度の圧で簡単に跡がつくことはありません。
ただし汗をかきやすい環境や髪の毛が濡れてしまう職場環境の場合は跡がついてしまう可能性もあるので、いくつかの注意ポイントもお伝えさせていただきます。
この記事で解説している注意点を守ることで上記のような場合であっても、跡がついてしまうことへのリスクを軽減する事ができます。
どうしてもフェイスシールドやマスクを着用しなければいけない予定があるという方は、対策の1つとして参考にしてください。
目次
縮毛矯正後にマスクやフェイスシールドを着用すると跡がつく?
縮毛矯正は1剤で薬剤を反応させ2剤で反応を終わらせます。
反応が終わっているということは結んでいても跡がつくことはありません。
ただし薬剤の残留がある場合には結ぶことで跡がついてしまう場合もあるので注意が必要です。
縮毛矯正後にフェイスシールドやマスクを着用する際に気を付けたいこと
そのようなリスクを回避するために次のようなことに気をつけてください。
- 外せるタイミングでは外す
- ゴムが当たる部分をずらすことを意識する
- 家に帰った後には髪の毛を洗って乾かす
順番に解説をしていきます。
外せるタイミングでは外す
コロナ禍においてはフェイスシールドやマスクはマナーとなりました。
あまり外では外すことはできないと思いますが、野外やトイレの中などで短時間でもいいので外してあげることでストレスをリセットすることができます。
1日中つけっぱなしよりは短時間でもこまめに外しておくことで跡がつくリスクを下げる事ができます。
ゴムが当たる部分をずらすことを意識する
フェイスシールドにしてもマスクにしてもゴム部分による圧が1番懸念点になります。
この場合、ゴムの位置を数センチでもずらす事が効果的です。
気がついたときにゴムの位置を上下するだけでも圧がかかる位置をずらす事ができるので、数時間おきに行うように心がけましょう。
家に帰った後には髪の毛を洗って乾かす
フェイスシールドやマスクを外した時に跡がついていても気にすることはありません。
ご帰宅後にシャンプーをして髪の毛を乾かせば跡はリセットされてなくなります。
濡れたまま結んでしまうと結び癖が付きやすくなるのでその点に関しては注意してください。
フェイスシールドやマスクを着用していると癖が気になりやすくなる
コロナの影響でフェイスシールドやマスクの着用が増えることと同時に癖毛が気になりやすくなったというご相談をいただく機会が多くなりました。
汗をかきやすくなったり、前髪に息が当たることで湿気が溜まりやすくなり癖が強調されてしまうことが原因です。
最近、癖が気になりやすくなった。と感じる方は頭の片隅に入れて覚えておきましょう。
縮毛矯正をかけた翌日にマスクやフェイスシールドの着用で跡がつく? 結論
結論から言えば跡がつくことはありませんのでご安心ください。
ただし次のような場合には跡がつくことも考えられますのでご注意ください。
- 縮毛矯正の薬剤が残っている
- 長い時間ゴムの圧がかかりっぱなしになっている
- 髪の毛が濡れる環境下にある
上記のような場合にはこの記事内でご紹介した対策を心がけてみてください。